長閑な空島生活を卒業し、いよいよ歴史が動き出す?
こんな序盤早々で解放された全域。
冒険しきれない広さの中、森や洞窟を1つずつ片付けていく精進生活も良し、獣道を省略する要点重視も良し。
宛無く敵を撃破していくだけでも、素材などを入手できて身になる。
そして遠方の景色に目移りし、またもや湧いてしまう挑戦心。
地上の『中央ハイラル』の一点に佇む、我らの拠点『監視砦』。
序盤はここにリターンして体勢を立て直したくなる。
ベッドで無料回復できて便利よね。
また、住民達のクエストにも関われば、施設が少し成長?する。
主人公の最終目的は世界を立て直すこと。
NPC達の賑いを通じて、その途中成果というか甲斐を感じれる。
『あんた、あんな高い所から来たの?』
監視しきれない暴れ者に対し、今さら呆れることはないプルア博士。
台本に助けられてばかりではなく、素の生存力を証明してこそ『息吹の勇者』。
さて前回、地獄でSSRデーモンが目覚めた。
壁画にあった魔王?
そのすぐにリンクが空島生活だった一方、地上には魔の手が及んでいた様子。
・遥か地底からの『瘴気』とその噴出痕『深穴』
・蘇った魔物達
・四地方の異変
『瘴気』のせいで金属武器が朽ちている。(盾と弓は何故か無事)
これを素材で補うカスタム文化が到来。
住人達がこういう武器↓を携えている。
石って凄いね。
これら異変と同タイミングで現れた、数々の『空島』と『破魔の祠』。
魔王対策の何かだろうが、地上から見れば不穏すぎる。
空から遺物が落下してきたとの実害報告(by住人)もあり、これはこれで光の厄災。
※ゲームプレイ中に降ってくる遺物は、ノーダメで実質リフトの『遺跡片』のみ。
ハイラル天地に同時発生したこれら異変は、引っ括めて『天変地異』として恐れられていた。
前作地形を一層面白くする為に、スタッフがいろいろ書き加え、更には地底世界も設けてくれたワケ。
いえ魔王め許さん~。
前作は、定期的な厄災封印が目的だった。
この「王国vs厄災」の関係には、複雑な因果が眠っていたようで、遅かれ早かれその直面は約束されていた事だろう。
女神 大妖精 パーヤ オコバに愛されし勇者にとって、複雑な関係なんて今更だ。
覚悟しとけ!
四地方それぞれの自然は厄災化していた。
ザックリ言えば…
・巨大積乱雲
・ヘドロの滝
・魔物化した火山
・砂と屍の嵐
自然の発生源に『カオス』が巣食っているのか?
こういう構想はRPG史いや人類史から手放せない。
自由な舞台だが、一応骨組みの『メインチャレンジ』あり。
大きく分けて四地方の異変調査/龍の泪/ガノンドロフ討伐のこと。
制覇すれば真エンディングを見れる。
※ここでは全てを綴るわけではない。
地方を救う順番は自由。スルーも可。
道に縛られないこの仕様は、本当に転生したかのような移入感を与えてくれる。
グラと音声を極めただけでは味わえない。
自然な技構成/モーションからも移入感は始まっている。
本作は、例えば両手剣を薙ぐ/叩きつける…の出し分けが1撃目から可能で、かなり自然。
ただし『右腕能力』のボタンが左にあるのは少し違和感。
元から左腕じゃダメだったのか。
仮にラストシーンを左腕で〆れば、左利き勇者誕生秘話になっていた。
異変のうちリト編のみをザッと綴る。(偶然)
寒さが更に暴走中のヘブラ地方。
空には『巨大積乱雲』。
ほぼ大赤斑サイズ?
地上でただ脅かされたままでは寒波は収まらない。
あの積乱雲は背景ではなく、本当に到達可能な場所だ。
危険な竜巻や積乱雲にいつも触れる羽目になる…。
ゲームだからこそ覗ける秘境か。
テバ登場。前作での戦友の1人。
今作では族長!?
「リーバル様ほどの腕力と俊敏さがあれば…」とか言っていたくせに、今や英傑武器を携えている。
やはり眠ってばかりの回生勇者そしてプルアとは違い、時は進んでいる。
リト戦士としての強さは描写されていないが、かつて村を救おうと立ち上がり、リンクと共に神獣に挑んでくれた。
英傑不在でも自分達なりに突破口を探していたその姿が、何というか村の若者だなと思った。
槍でライオンと決闘してみろって言われて全員が全員できるか?やっちゃアカンけど。
やりたい物事に即挑めるほどの強さがあってこそ、(マサイでは)成人なのだ。
いや何の話だ。
そんな村には、子世代の戦士も育っていた。
テバの息子チューリは、体格の割に翼が誰よりも力強く、巨大積乱雲を間近で調査できる人材とされていた。
しかし父親テバは、その単独行動を容認せずにいた。
チューリ『もたもたしてたら 村が…』
明らかに自然現象を逸している。
もはや迷信と実話の境界がない今、不思議なものにも耳を傾けるべきだろう。
滅ぶ前に伝承の真偽をぜひ確かめよう。…いや遅すぎ。
どうやら積乱雲の中に何かが潜んでいるらしい。
とっとと倒すべき。
しかし…『何でも1人でできると思っているうちはヒナ鳥だ』
腕力のみで伸びる前に、まず伸びるに値するかどうかを測りたいのだろう。
それはリト族にあるべき意思。
『あとは仲間との連携力さえ備わればチューリこそが最強の戦士だ!』
あれからチューリは単独行動中に弓を失い、リンクに借りを作った。
2人で魔物撃破するシチュエーションへ。
『自分では 一人前だと思ってたけど オイラ一人じゃ きっと取り返せなかったよ…』
いや言っとくけど、リンクだからこそ仲間扱いする価値があるんだぞ。
自分1人でやったほうが早い場合もある。
例えば…
「天の声が聞こえたから1人で行くよ!誰も信じてくれないんだ!たとえ弓なんて奪われても父ちゃんのように職人技で作り直してやる!」
⇒テバ「おお息子よ」
⇒オカン「なりません」
リンクが現れ、チューリの良き仲間となってくれたところで、いよいよ父親(の親友ハーツ)の許可が下りた。
伝承通り、宙に複数浮くトランポリン船を足場にし、高度を重ねていく。
オープンワールドゲー。
リンクと歩幅を共にするチューリは、必要に応じてAボタンで突風を起こしたり、戦闘に自動参加したり。
画面圧迫しないようにと、大人の事情でチューリが選ばれたわけですね。
積乱雲に接触しない限りは間近でも吹き飛ばされない。
誰でも調査できるやんけ。
いよいよ積乱雲超え。
嵐エフェクトから一変、快晴の大気へ抜けたリンク達。
下で嵐に悩んでいる奴らがどうした?昇って来ない奴が悪い!と思えちゃうほどのトリ視点。
トリがなぜ高IQなのかがよく分かる。地上が小さく見えるもん…。
もし父親に容認されずに来ていたら、この景色に惹かれていたかも?
「ここまで昇って来られるのは我が翼のみ(例)」
巨大積乱雲の中には『風の神殿』があった。
これがシナリオ用のダンジョン。
内部は、前作の『神獣』のように丁度良いボリューム。
歴代作のダンジョンには戻りたくない。
何だと!?と思った皆さん、ここに忌わしき文字列を書いてやろう。
『水の神殿』
どうだ参ったか。
謎を解き 罠を潜り 隠し道を探ったりと、歩いて飛んでの広さはある。
何となく意味ありげな大扉にもお邪魔し、宝をくすね…。
5箇所の装置を起動すれば、神殿の調和機能が蘇る。
そこで現れるBOSS。
やはり強力な魔物が住み着いていた。
風の神殿BOSS『フリザゲイラ』。
巨大なスカイフィッシュに悪魔の翼を生やしたようなデザイン。
虫という意味でも「空飛ぶ脅威」だ。
ここは積乱雲の中の更に中央広間。
異変の中核を破壊せよとのメッセージ性か、ボスの弱点部位が目立っている。
矢2~3発で壊れる弱点部位が3箇所×2ラウンド。
…こんなにモロいなら飛行中に小石が掠っただけでも重傷だろ。
戦場全体に上昇気流が吹き続けており、弓矢とパラセール飛行のみで倒すシチュエーション。
気分はリト族。
道中での採集を余程サボっていない限り、アクション性のみで倒せる難易度。
BOSS撃破で大寒波は収まった。
凍り付いていた勾玉も出現。本作のキー要素『秘石』だ。
『風の賢者』名乗る天の声が語りかけてきた。cvリーバル
何やら初代ハイラル王国の時代に「王国軍vs魔王軍」の大戦があり、ラウル含む七賢者が総力上げてもなお魔王討伐を果たせなかったとのこと。
せめて魔王を封印することで、戦を一旦収めた。
ハイラル史上最初にして最大の出来事『封印戦争』。
古すぎて歴史から忘れられていた様子。
「いつか魔王の封印が解けたとき、各賢者の子孫はその魔力を継ぎ、リンクと共に戦うことを誓おう。(訳)」
…そして悠久の世代を経たわけだ。
ここまで来ればミイラは魔王確定。その封印は既に解けている。
今更だが、リト族からは幼いチューリが賢者に目覚めたのか。
「子孫」とは本当の直系か、それとも同族という広い意味か。
賢者の声は明らかにリーバルに遺伝しているが…。
チューリが秘石を受け入れると、「風」のような古代文字が現れ、秘石を携えし賢者チューリが誕生。
『オイラは風の賢者! 見て! これが賢者の力だよ!』
早速だが魔法で自身の幻影体を生成。
以降はコレが同行してくれるようだ。
賢き者と書いて賢者。
人格は変わっていないが、実は自然の全てを熟知してそう。
この一瞬で己の使命を悟ったのか、盟約の指輪をリンクに交わす。(指輪から幻影体が出入りする設定)
【時のオカリナ】の頃はコイツらどこがどう賢者やねん!と思ったが、今作は魔力 指輪などで表現完成されている。
こうして幻影体を1つゲット!
ところで魔王の幻影体『ファントムガノン』は各地に何体いると思ってます?
この要領で、神殿は4+1つあり。
『風の神殿』から巨大積乱雲が発生していたように、『炎の神殿』を源として地脈一帯が腐っている。
このようにゾナウ製の神殿は、天空や地底に聳え、今や魔に侵されているのだ。
神殿全てを攻略できたら、賢者の指輪が4+1つ揃い、冒険が便利になる。
各地方という道のりを乗り越えてきた分、ユーザー性能も成長しているか。
ダンジョンの『神殿』に対し、冒険中の『地上絵』。
『地上絵』を全て巡れば、この舞台の記憶を概ね読み取れる。
絵の中には必ず水溜まりがある。
古代ハイラル王国の様子を覗けちゃう。(ムービー解放)
タイトル通り「王国の泪」。
序盤、魔王の封印が解け、そしてゼルダ姫が『秘石』に触れた。
この瞬間に姫は『時の賢者』へと覚醒済み。
突如消えてしまったのは、ザっと言えば無意識なタイムスリップと判明。
魔王の時代からの因果は現在でも続いている…つまりハイラル関係者の出来事は当時から約束されていたプログラムだったのかもしれない。
事実、魔王の封印が解けた時、ラウルの腕と交代で石を継いだナイスタイミング姫。
損傷した(=封印の緩んだ)城の調査は、王家として必然的使命だろうが、時の経過による導きであったことに変わりない。
タイムスリップした姫の歩み、初代王家のちょっとした様子、ゆくゆくは魔王との因果までも、ムービーにて語られる。(解放順は人それぞれ)
意味ありげに、おもに姫視点で映されている。
今のリンクが何をすべきなのか。いやムービー見る前から魔王討伐だが。
とにかくゼルダ姫が太古で暮らしている。そして大男が悪さをしている。
うむ必ず倒さねば。
…こんな動機じゃ幻影姫に惑わされて当然か。
次回、ラスボス含む核心に迫る。
当然ながら、未プレイの人はネットを閉じ、自分の身をもって本編に臨むべし。